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yosh-ash’s Space

言葉・音楽・好奇心

2017年にやりたいことは? - 時間の軸には果てしなく無力なんだよ

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 ない。それが結論。正確に書く。やりたいことはある。星の数ほどの願望は嘘だ。夕食後のインスタントコーヒーをテーブルにこぼして軽く落ち込んでいるミクロな自分がやりたいことは、せいぜい37.5gのメントス12個分ぐらいだろう。黒茶色に染みたランチョンマットを洗って、部屋干しした。これでメントス1個、完了だ。コーヒーカップを倒してしまう前に、予知はできなかった。それが、自分の能力限界だと知っている。ノーマルな人間は時間の軸に無力だ。

www.mentos.jp

今週のお題「2017年にやりたいこと」

やりたいこと≠やらなければならないこと

日々、毎日、ルーティンに追われている。ルーティンの大半は、やらなければならないこと。なぜ、やるのか?は人間が社会的な動物だからなんだろう。「人間」って漢字、よく出来ているよね。ひとりでは人間になれないらしい。疑問に感じることなく、朝から消灯してベッドに入るまで、誰のためだか分からない作業をこなしていく。

やらなければならないことに縛られるのは嫌。

やりたいこと≠夢見る淡い夢

こうなったらいいな?は他力本願。寝ているあいだに空から大量の札束が部屋に積もっていたら最高だよ。この手の夢はお金が絡む。人間は銭が重要な現実をつくってしまった。価値観の背景にはお金が巣食っている。人間は戻れない場所まで進んでしまったような気もする。根底からぶっ壊すような出来事が起きない限り、人間は自らがつくった制度に縮んでいき、ゆっくりと沈没していくのだろう。

夢見る淡い夢に貴重な時間を費やして溺れていくのは嫌。

やりたいこと≒この世界にいる理由

全ての人が何かをやり遂げるのは不可能だ。現実は理不尽だもんね。たとえ、ホモ・サピエンスが次世代へDNAを運ぶための容器に過ぎなくてもいい。思考という産物を得た以上は、この世界にいる理由を思索する。自分というものに対しての存在理由。まあ、そんな感じ。

この世界にいる理由は、この世界にいる時間内に分かるはずもないが、それでも追い求めてしまうのが人間の性。

やりたいこと= ...............

自分がどこに行くべきなのかを知りたい。どこからやってきたのか?も。2017年に関わらず、物心ついたときから、ずっと考え続けている。量子力学を喩えに出せば、シュレディンガーの猫みたいにしか捕らえられない命題のような気もする。猫の生死は確率で数値化される。厄介なことに、人間の思考は矛盾に満ちていて言語化さえ困難だ。

脳は揺れる。揺さぶられた神経は近未来の意思決定を惑わせてくれる。近未来は数分後の現実だ。時間の軸は、容赦なく自分を貫通する。今を一瞬で過去にしてしまう。やりたいことはひとつだ。

 途方もないぐらい果てしなく時間には無力かもしれないけれど、無力なミクロは無力なりに時間軸と抗う。どうせ、時間軸の先に待っているものが分からないなら、自分の存在理由を極限まで探求してもいいんじゃないの?と思っている。

 
やりたいこと=生まれ持って貼り付いていた剥がせることの出来ない不可思議な欲求の正体を掴むこと。

 

画像:http://libreshot.com/

 

yosh.ash

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